icons

ブログ

ブログ

公開日:2025.04.28

アサイン管理・人材リソース関連ツール4選の比較表

Co-Assign, fapi, TaleVis, TeamSpirit の4つのアサイン管理・人材リソース関連ツールについて、用途や機能など主要な観点で比較します。各ツールの特徴や違いがひと目で分かるよう、表形式でまとめました。

観点 Co-Assign
(アイリッジ)
fapi
(エフ・ディー・シー)
TaleVis
(JCS)
TeamSpirit
(チームスピリット)
主な用途・対象業種 受託開発のアサイン最適化。IT・デザイン企業等。 IT業界特化。Web制作、SESなど。 SI・SES・コンサル向け一元管理SaaS。 業種不問。勤怠・工数・経費の統合管理。
主要機能 アサイン・リソース・予実管理、スキル管理。 スキルDB、スキルマップ、案件見込み管理。 スキル・案件・アサイン管理、柔軟なカスタマイズ。 勤怠、工数、経費、長時間労働アラート。
UIの特徴 脱Excelの直感的UI。誰でも把握しやすい。 マップ・ツリー表示でスキル・稼働を可視化。 スマホ対応。強力な検索・項目追加が可能。 Salesforceベース。日々の利用に馴染む設計。
外部システム連携 SalesforceやERP等とCSV連携。 Excelから移行可能。スキル情報と連携。 社内データ統合。柔軟なメニュー作成可。 Salesforceベースで他SaaSと連携容易。
働き方対応 クラウド対応。ハイブリッドワークに最適。 クラウド管理で在宅・現場を問わず活用。 PC・スマホでリアルタイム共有が可能。 モバイル対応。テレワークにも最適。
料金体系 初期費用0円・月額50,000円~ 初期50万円+月額300~800円/人(100名~)。 トライアル中。2025年6月正式リリース予定。 初期15万円+月額600円/人(50名~)。
差別化ポイント アサイン調整を効率化。予実管理も一体化。 スキル視覚化と自動経歴書生成が強み。 高カスタマイズ性。リアルタイム更新。 大企業導入多数。勤怠・工数の定番SaaS。

4つのツールはアサイン管理という切り口では一部重なりつつも、それぞれ狙う領域や強みが異なります。

Co-Assignはプロジェクトの要員アサインと予実管理に特化し、現場の調整業務を簡素化するツールです。

一方fapiはエンジニアのスキル見える化と適材適所の配置支援が強みで、タレントマネジメントに近い側面も持ちます。

TaleVisはSI/SES業界の商習慣にフィットした統合型プラットフォームで、柔軟なカスタマイズ性とリアルタイム性で差別化しています。

そしてTeamSpiritは人事労務・経費管理の定番SaaSとして日々の業務効率化に寄与し、他3つとはアプローチが異なるものの工数データの活用でプロジェクト採算管理に役立ちます。

導入を検討する際は、自社の課題に合ったツールを選ぶことが重要です。

例えば「案件ごとに誰をアサインするかの調整に時間がかかっている」「社員のスキル情報が社内で活かされていない」といった課題にはCo-Assignやfapi、TaleVisが有力でしょう。

一方「勤怠や工数の実績を正確に集計できておらず、働き方改革対応を急ぎたい」といった場合にはTeamSpiritがマッチします。

また必要に応じて複数ツールを連携させることで、計画から実績まで一貫した人材リソース管理基盤を構築することも可能です。

それぞれの製品特徴や料金体系、既存システムとの相性を踏まえ、最適なソリューションを選定してください。各ツールの公式サイトや導入事例も参考に、ぜひ比較検討を進めてみてください。

私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。

Co-Assignの問い合わせ、資料請求はこちらから!

Co-Assignの問い合わせ、資料請求はこちらから!

ブログ最新記事

最新の導入事例

ブログ一覧へ